こんにちは、高柳です。
本日は、簡単ではありますが「鍼通電」についてお話させていただきたいと思います。
正式には「鍼通電低周波治療器」といい、東洋で誕生した鍼治療と西洋で発展した電気物理的な刺激療法が融合して生まれた治療法です。
とはいえ「使用法」「使用目的」「施術例」が気になる方や、鍼通電したいけどよくわからないところがあるから踏み出せない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
手技による鍼治療ですと刺激量は治療家によって差が生じますが、鍼通電療法は一定の周波数と電流量を流すので、均一な効果を与えるという点に大きな特徴があります。一定量の刺激を時間を決めて与えるので、トータルでどのくらい刺激が加えられたかを客観的に知ることができます。
鍼通電療法によって筋肉の血行を改善し、こりをほぐすのに有効です。鍼通電療法は、鎮痛や免疫力アップ、自然治癒力を高めることを目的としています。ちなみに微弱な電流と電圧で治療が行われるため、感電などの危険性はありませんのでご安心下さい。筋肉のコリなどの慢性的な症状以外にも、筋肉の萎縮を防ぐ目的で、深い筋肉を動かし体を元から変える目的で「スポーツ療法」として使用しております。
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