こんにちは。スタッフの田中です。
10月に入って暑い日がまだ続くなと思っていたらいきなり冷えてきましたね。
この時期は寒暖の差が激しく体調を崩しやすいので注意が必要です。
お店によってはまだ空調が強いところもあるので常に上着を携帯して備えておきましょう。
どんなに忙しくてもシャワーで済まさず暖かいお風呂につかることも大切です。
なお、当院では各ベットに赤外線灯があり温まりながら治療を受けることが出来ます。
気軽にスタッフまで申し付け下さい。
また、お灸治療もできますので併せて受けることをオススメいたします。
用途によって効果は様々ですが一般的に鍼が神経に作用しやすいと言われているのに対してお灸は免疫に働きかけやすいと言われています。
たとえば有名なツボ(経穴)には足の三里がありますね。
ウガンダではモグサアフリカというチャリティ団体のもと、
結核の治療として足の三里のお灸が在宅のセルフケアとして奨励され、実際に減菌の効果をあげています。
抗生物質や薬を使わず自己免疫力をあげようと考えた時にお灸はひとつの方法として有効だと思います。
なお、先ほどの結核治療にお灸を用いるというアイデアは大正期にお灸研究で医学博士となった原志免太郎医師に
触発されたものです。
その原先生は、自ら「足三里」にお灸を据えてなんと104歳まで現役の医者を続け、108歳まで生きられたそうです。
お灸すごいですね!
では足の三里どこにあるのでしょうか?
というご質問には当院でお答えいたします!(笑) ぜひ足をお運びください!
冬の感染症予防にお灸。
いかがでしょうか。