皆様、こんにちは。スタッフの高木です。(*^_^*)
暑い日、寒い日。。。まだまだ気候は安定しない毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、最近自律神経の乱れによってむくみ・頭痛・便秘・下痢・睡眠の質が悪くなられている方が増えているので日常生活で気を付けて頂きたいことをお話していこうかと思います。
まず、自律神経って何!?と思われる方のために。
自律神経は主に内臓や血管、分泌腺などを支配している神経で
交感神経と副交感神経の二つに分けられます。
私たちが日中活動している時は交感神経が優位に働き、脳と体を刺激して活発に動けるように緊張感をもたせてくれています。
そして、夕方頃になると逆に脳と体をリラックスさせるために副交感神経が優位に働き、まるでシーソーのように私たちの身体をバランス良く支えてくれているのです。
ただ、自律神経は実はすごく敏感で、普段何気なく摂っているお茶やコーヒー、紅茶。夕食のタイミングなどでバランスを崩し易く、ストレスに非常に弱い神経でもあります。
お茶やコーヒー、紅茶に含まれるカフェイン。一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか??
今年に入って、カフェイン中毒死の事故が日本でも起こっていましたね。。。そうです、あのカフェインです。
カフェインには、脳を興奮させて眠気をはらい、集中力を高める効果があります。一方で、摂りすぎたり摂るタイミングを間違ってしまうと頭痛、動悸、不眠、頻尿などを引き起こす原因になります。
◎そこで一日の摂取量の目安ですが250-300mg、多くて400mg(体格によって差があるようです)までが良いようです。
また、摂るタイミングは朝・昼までOK!!(コップ1杯~2杯)午後からは控えて、夕食後は摂らない。
これらを心掛けていると交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズになり睡眠の質が高まり、翌日に疲労が残りにくい身体が徐々に出来てきます。またpm22:00-am2:00までは腸のゴールデンタイムと言われていて、その時間にしっかり入眠出来れば翌朝の便通も快便になると言われています。夜はしっかり副交感神経を優位にさせて、朝は決まった時間に光を浴びて体内時計を正常化!!(^^)/
不安定な陽気ですので、疲れている時こそ皆様少しでもご自愛ください。(^_^)
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